これだろ
空色絵本はオレが勉強中につき現在休止中です
以下がリスニングポジションでの特性
作りっぱなし未調整の状態
調整後
アンプのトーンコントロールでBASS+3dB、TREBLE+10dB
見ろよトンコロでいじるだけでこのまっすぐな特性
28Hzが小音量でも聞き取れる
ガルパン劇場版のKV2やカールの着弾音の音圧がすごい
リトルウィッチアカデミア劇場版の風切り音がすごい
それでいてセンタースピーカーいらないくらい中央定位がかっちり出る
んだけど、音楽CDでこのスピーカーを喜ばせられる上から下までがっつり出て、
再生しにくいベンチマークになるような音源がうちに無い
なんかねえのかなあ、と思って試案した結果、これ
『ヘボット!』エンディングテーマ♪「グーチョキパンツの正義さん」わーすた
テレビのスピーカーだとシンセやボーカルに合わせて音量出すとスラップがアタック音しか聞こえない
でも塩ビ管スピーカーなら小音量でもスラップが音程もフレーズもはっきり聞こえる
あとキックも30Hz台まで綺麗に伸びて収録されてる
これはなかなかのベンチマークになるんじゃないでしょうか
こんなエグい曲を朝7時台に放送する名古屋テレビは頭がおかしい
材料自体は二年前に買ったっきりずっと放置してたんだけど、
いい加減段ボールが邪魔になってきたので組み立ててしまおうということで、
今更ながら塩ビ管スピーカー
一時期はタモリ倶楽部でも特集されるくらいの盛り上がりがあったのに、
最近は2chピュアオーディオ板にもスレッドが立たなくなってしまったし、
その他のネット上からではノウハウとか糞ほども見つからないので手探りで作ってみたら、
なんとまあ28Hzまで音程として聞き取れる超広帯域フルレンジスピーカーに仕上がってしまった
でも周波数特性ががったがただったのでこれまた手探りで調整してみた
事の発端はまずMarkAudioのスピーカーに出会ってしまったこと、
そしてそのAlpair10シリーズの外径が呼び径150のVP管(肉厚の塩ビ管)の外径と一致することに気づいてしまったこと
神の啓示か悪魔の囁きか(多分後者)これは作るしかないなと
VP管の呼び径150は内径が150mm、外径が165mmになるので、
これ用の継手に木ネジをねじ込むMDF材の輪っかでもとりつければバッフル面を極小にできる
しかしこの継手から内径150mmになる部分に大きな段差があり、
そこで反射するのか軸上できっつい高音が聞こえる
なのでポリエステルウール系の吸音材で壁面を埋め尽くしてみたら、
きっつい音はそのままに、ユニットと吸音材が近すぎてダンプがかかってしまい、
そのうえダクトからの低音も滅茶苦茶に減って、
いわゆる死んだ音になってしまった
急いては事を仕損じるとはこのこと、と思い、
内部の段差を極力パテで埋める事にした
ユニットへの一次反射が無いようMDF材の内径139mmから
VP管の内径150mmになっている部分までをテーパーさせる形で木工パテを盛り、
他の継手部分にはいつでも取り外しができるよう、エアコンの穴塞ぎとかに使う不乾性パテを盛った
木工パテが2kg、不乾性パテが3kgとけっこうな量が必要になった
吸音材ゼロにはさすがにできないけど、重低音の能率が落ちない程度には減らせたし、
ユニットから30cmほど奥までは吸音材をゼロにできた
*2018/08/16追記
*30cmったらオレの足の裏くらいじゃんもっとあるわ
*多分90cmくらい奥まで吸音材無し
これとは別に、塩ビ管スピーカーの宿命とも言える共鳴管動作を和らげるべく、
1mm厚のケント紙でコニカルホーンを作成
ケント紙そのままだと鳴りというか減衰が長いので、
全体に木工ボンドを厚塗りして可能な限り減衰を短くした
それでもなお共振周波数の3倍音、5倍音にダクト側ピーク、ユニット部ディップが目立つので、
ダクト側のピーク周波数に対して鳴き潰しを作成
物としては洗濯機の排水とかに使うドレンホースを使う
これを潰したい波長の1/4余りで切り取り、
片側をプラ板とケント紙を貼り合わせて強度を稼いだ蓋で塞ぐ
ボンドが乾いて息を吹き込んで漏れが無いのを確認したら、
測定用のマイク(ウチはプレソナスのを使いました)と、
リアルタイムアナライザー(ARTAの機能)で監視しながら、
蓋を指で叩いて共振周波数を確認し、ミリ単位で長さを調節していく
出来上がったら該当の周波数のサイン波を出しながらダクトの音量をマイクで監視し、
ダクト側からホースを開放側から入れていく
すると入ってすぐ(ホース1/3くらい?)で音量が下がるポイントがあるのがわかる
そしたら蓋側から突っ込んで開放端がさっきと同じ位置に来たときに音量が下がる事を確認して内部に接着
YAMAHAのNS5000とかPIONEERのRM-07がそんなような事をやってるっていうんで、
見よう見まねでやってみたらできてしまった
なんでこれで打ち消せるのかは知らん、多分ちょうど逆位相になるんだろう
続く
http://www.politmia.net/cgi/sato3/usr/bin/perl/diary.cgi?no=646
FU MANCHU - King of the Road
https://www.amazon.co.jp/dp/B00004D3C1/
UNIDA - Coping With the Urban Coyote
https://www.amazon.co.jp/dp/B00BDI6E5S/
THE BLACK KEYS - Magic Potion
https://www.amazon.co.jp/dp/B000IMV4ZA/
この三つはMIXもいいしマジテンション上がる
他今年買ったのは以下
『アイカツスターズ!』OP/ED主題歌「スタートライン!/episode Solo」
OPTICAL8 - バグ
Nirvana - In Utero: 20th Anniversary: Deluxe Edition
AC/DC - Blow Up Your Video
AC/DC - Razor's Edge
AC/DC - Back in Black
Black Sabbath - Eternal Idol-Deluxe Edition
Black Sabbath - TYR
Black Sabbath - Headless cross
CDの置き場所無いからデジタルに移行したいのに、
いまだにCDばっかり買ってる
AmazonがFLAC対応してくれねえかなあ
これを使って165cをコンパクトフラッシュ化
Stratos Technology CF PowerMonster II
http://www.stratos-technology.com/cgi/Shop/start.cgi?m=DetailViewer&c=1&n=2&mod=TileViewer
apple純正以外のHDDは別途フォーマッタを用意する必要あり
HDDであればApple HD SC Setup 7.3.5にパッチあてればいいけど、
コンパクトフラッシュでそれを行うとフォーマットもテストも通るのに書込みができないゴミドライブになる
なのでシェアウェアのLidoを使う
http://www.euronet.nl/users/ernstoud/lido7.html
Lidoの解凍フォルダ全部だとFDに収まらないので、
機能拡張とか全部無視してソフト本体だけFDにコピーする
FDには漢字Talk7.1システム、システムイネーブラ、ファインダー、Lido、だけを入れる
システムは本体付属のインストールディスク、フォーマッタ、
CDROM用起動ディスクのどれかに700kB台のサイズの小さいのがあるので、
そこからさらにかなキーボード配列を消せばどうにかFD1枚に収まる
どれに入ってたかは忘れた
漢字TalkでFDD起動するためには、
別途OS9機等でFDをフォーマット→開く→システムをドラッグしてコピー
を最初に行わないと起動時に認識しない
アイコンに直にドラッグしてもダメ、他ファイルと一緒にドラッグもダメ
何故ダメかは知らぬ
システムイネーブラはインストールFDには入ってるけど本体付属漢字Talk7.1CD-ROMにはどこにも入っていない
漢字Talk7.5.3の無料配布版ならシステムイネーブラ無しでも動くはずだけど、
7.5.3ではフォーマッタがFD1枚に収らないかもしれない
起動ディスクの作成とかCFで使えるフォーマッタのこととか、
ネット上の日本語で見れる範囲にどこにも情報がなくて四苦八苦した
ニコ実況流しながら見るのが楽しみ
猪木アリ戦はヤオ(八百長)かガチ(真剣勝負)か
かのミスター高橋本発売後のこの世界でもいまだにヤオガチ論が語られるまさしく世紀の一戦、
最初からガチだった
最初はヤオのはずだったけどガチになった
最初から最後までヤオだった
そもそもどこまでがヤオなのか、試合結果が決まってさえいなければガチなのか、
演舞とヤオの差はどこにあるのか
色んな見方があると思うけどこれだけははっきりと言える
アントニオ猪木がプロレスに強烈な説得力をもたせようとした結果が、あの猪木アリ状態だったのだと
サイエンスフィクションが科学考証に、
ガルパンが軍事考証に、
サメ映画が生物学考証に説得力を求めるように、
プロレスもまた、ショーでありながら格闘技としての説得力を求めるものです
昔から、それこそ力道山時代からプロレス外で実績のある武道家(木村政彦とか)をリングに上げたりしてたのはそういう意味合いがあったんだと思います
つまり、最初から説得力のある相手と戦うことで、プロレスにも説得力を持たせていたと
しかし猪木アリ戦がそれまでの異種格闘技戦風プロレスと明らかに違ったのは、
アントニオ猪木自身の戦い方に説得力を持たせていたこと
これに尽きるのだと思います
Wikipediaによれば、猪木アリ状態は伝統派空手でしばしば見られる、的なことが書かれていますが、
実際にかじってた自分からすると少々疑問
なぜなら伝統派空手ではルールの関係上、倒れた相手に技ありなり一本なりがとれるのは下段「突き」のみで、
守るほうも猪木アリ的な形ではなく上から突きにくる相手を下から蹴り上げる形になるので、
積極的に攻めにいく体勢ではないのです
アントニオ猪木のそれは事前に決まったルールの中での必然から生まれたとも書かれていますが、
普通に考えたら一応レスラーなのだから、あのルールでならタックルでもいいはずです
しかし、果たしてモハメドアリはタックルがキメられる相手であるのか
ヤオなのかガチなのか、この場合はっきり言ってどっちでもいいのです
プロレスラーが最強のプロボクサーを相手に15ラウンドを生き残れる手段を発明したことによって、プロレスに説得力がもたらされた
目的は完全に果たされ、新日本プロレスを中心にリアリティーを伴ったファイトスタイルがプロレスの文化に加わっていったのです
一方、ジャイアント馬場はラジャライオン戦で、
異種格闘技戦という大風呂敷でヤオガチ論者を釣りつつ、
ド素人が相手でもプロレスラーが料理すればプロレスが成立するという超ウルトラCをかました
後に、パイプ椅子や透明人間を相手にプロレスをするという試合形式のルーツのひとつがこれだと思っています
ヤオかガチか
プロレスはそんな二元論では語れない