用意するもの:ご飯一合、かつお一冊、かつお酒盗、生姜、青しそ、ネギ
1:ご飯一合炊く
2:炊いてる間にかつおを刺身にして醤油をなじませてヅケにする
3:どんぶりにご飯を盛ってヅケにしたかつおを並べ、生姜、青しそ、刻みネギを乗せる
4:香り(という名の臭み)付けに酒盗をほんのひとさじほど(オレはマドラーで一杯)
5:できる限り熱い熱湯(もしくは番茶)をかける
6:日本酒(安くて精米歩合のあまり高くない純米酒)を片手にレンゲでいただきます
頭パーになるくらい旨い
オレはこれ以上の幸せを知らない
あるなら是非教えてほしいもんだ
あるわけねえけどな
かつおの冊の端っことかをヅケにしたのに熱湯をかけてしゃぶしゃぶ状態で食う、
尾鷲に伝わる「茶じふ」ってのがあって、
その変形のお茶漬けだな
おしゃかさんって偉い人が断食修行の末にめぐんでもらったスープ飲んで、
この世の生きる幸せを知ったそうな
断食状態のシャカにこれ食わせたら旨すぎて廃人になるだろうな
ああかつおは旨い